足のむくみの解消方法をご紹介。立ち仕事の多い看護師ならではの悩み。
勤務中は立ちっぱなしの状態が続いていませんか?ほかの業種より比較的立っている状況が多い看護師にとって足のむくみで悩んでいる方に向けての解消方法をご紹介。
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むくみの原因は?
立ったままの業務が多い看護師の場合も含め、むくみの原因としてよく言われているのが、水分の摂取量が関係しています。水分の摂取量が多すぎるとむくみやすくなるのは簡単にイメージできますが、水分の摂取量が少なすぎても、体は自然に体の中にある水分で水を貯めこもうと働きます。
特に立ち仕事が多い職種の場合は、重力によって血液やリンパ液といった水分が下半身に溜まることがむくみの原因になります。
むくみ対策
足のむくみを解消するためには、まずは、適度な水分補給を心がけましょう。1日に必要な水分量は、体重50kgの人で1.7リットル、体重60kgの人で2.1リットルと言われています。一度に吸収できる水分量は200~250mlと言われています。それ以上を一度に摂取しても、吸収しきれず排出されることになります。
とわ言っても。。。
今日から2リットルを目標に水分摂取をやってみよう!っというのはなかなか難しいと思います。水分補給を意識することから初めてみましょう。
その他の対策
立ち仕事が多い人におススメ!
ふくらはぎの筋肉は、下半身に集まっている血液やリンパ液を流すポンプ機能の役割をしています。このふくらはぎを効果的に使えるようになれば、下半身に集まってくる水分をうまく上半身に循環できるようになると言えます。
ふくらはぎを使う運動として、「カーフレイズ」という運動があります。詳しくは各自で検索してみてください。
こちらの運動を、立ち仕事に組み込めると、業務もできて、運動もでき、むきみも解消できるかもしれません。
机上で考えついた方法ですので、ご参考までに。
方法としては、2つの動作をすることでふくらはぎが運動している状態になると考えられます。
1つ目、どこかに行く際は、かかとを地面につけず、あげた状態であげる幅(上下)を変更しながら歩く。
2つ目、どこかに行った帰りは、かかとに重心をおいて歩く。
こちらも思い出したときに、試してみる感じで大丈夫かと思います。ぜひ試してみてください。
番外編 ※画像はイメージです。
面倒くさがりの私がやっている方法。
足を壁や、ソファーに寄りかけて、そのまま、ボーっと動画やニュースを見ます。
このままの姿勢で時折、片方の膝にもう片方のふくらはぎを当てて、適当にマッサージをしています。 こちらも、良かったら試してみてください。