【成功事例】40代看護師の転職。東京で開業している小児科からのヘッドハンティング。
看ゴシエイトでは、契約している病院への人材紹介もしています。今回は40代看護師のヘッドハンティングの成功事例をご紹介します。普段は看護師の求人情報を掲載し、募集をかけていますが求人依頼をいただく病院の採用担当者から募集する人材像をヒアリングするなかで、求める人材を提案することも少なくありません。
医療・福祉分野で働きたいとお考えの方に、東京を中心とした首都圏の看護師求人を掲載している看ゴシエイトです。初めての就活は、通っている学校で面接対策や履歴書の書き方などの指導を受けると思いますが、看ゴシエイトでもそういった支援をしております。いきなり本命の希望就職先で就活失敗する前に、場慣れのためにもご利用をおすすめしています。
就職・転職のご相談は、医療・福祉専門の人材紹介会社の看ゴシエイトにお気軽にご相談ください。
今回のケース
東京で小児科を運営していてる院長と採用担当者との定期的な打ち合わせの中で、看護師長の退職に伴いその役職を担える人材を紹介してほしいという相談を受けました。
本来であれば、その小児科に勤務する看護師から昇格させることが妥当だと思いましたが、人材の退職などの入れ替わり時期で30代前半から20代の看護師がほとんどという状況だったのです。
病院での看護師長クラスのヘッドハンティングとなると、看ゴシエイトの行っている紹介に近いヘッドハンティングとは異なり、いわゆるヘッドハンティングが必要かと考えていました。
求める人材
・ベテランの看護師
・看護師長を任せられるレベル
・40代以上を希望
・世代交代などの人事面でのマネジメント能力有
思い当たる人材
なし。
正直、このレベルの人材は生え抜きの人が多く転職して、その職務を全うできるのは珍しいのではと思っていました。
そこで、少し考え方を変えて将来、看護師長候補になるであろう人材を探すことに変更して、導き出された人材候補は以下の候補者でした。
・何事にも動じない立ち振る舞い
(本人曰く、内心は動じているようです)
・看護師歴20年以上
・既婚
・子どもは手のかからない状態
・自分は何ができるか理解し、人に説明できる
看ゴシエイトが持っていた印象
・人の世話を率先して行い、気が利く
・経験からくる落ち着き
・話をしっかり聞ける
人材を探していた該当小児科の採用担当者に看護師長をヘッドハンティングするより、看護師長候補を入れ、現看護師長が退職するまでに該当小児科のいろはを伝え、育てることを提案することにしました。 この提案を院長と採用担当者は了承いただくことになりました。
顔合わせ
人材候補の看護師と依頼者である院長、採用担当者、それと看ゴシエイトの4人で顔合わせの場を数回設けました。事前に今回の話を人材候補の看護師にはしていましたが責任の重さに戸惑っていましたが、本人もやってみたいという意志を持つようになり、最後の顔合わせ時には退職される看護師長も参加して話したことが決め手になりました。
該当小児科の求める人材と人材候補の看護師が求める職場・対応など双方の希望を話す良き場になりました。後日、お互いがもめごとにならないようこの日、決まったことは書面にまとめ、双方の意思を確認し契約成立。
その後
無事転職が終わり、3、6、12ヵ月目と定期連絡を取りアフターケアをしつつ人材候補の看護師が求められていた人材へと活躍の場を広げる働きをしてくれています。
看ゴシエイトのヘッドハンティングの成功事例の紹介でした。
看ゴシエイトのヘッドハンティングとは
看ゴシエイトのヘッドハンティングは、通常のヘッドハンティングとは違いどちらかというと、求人側の求める人材にマッチする人を紹介する意味合いが強いかもしれません。
求人側から特定のこの人が欲しいからと引き抜きを行ったとしても、相互にマッチするとは思えません。求める人材像をしかっりヒアリングし、条件に合いそうな求職者を紹介したほうが、双方にとって良きめぐりあわせとなると考えています。
看ゴシエイトへの事前登録後の面談は、あなたのひととなりを把握するためのもので、あんたの魅力ややりがいをどこに感じるかなどを発見するための時間と考えております。どんな些細なことでも問題ありませんので、面談時にいろいろとお話を聞かせてください。