医療・福祉分野における求人状況
こんにちは。吉岡です。
朝晩の冷え込みが厳しさを増してきましたが、皆様お変わりありませんか。
今回は、医療・福祉分野における求人状況をお伝えしたいと思います。
就活中の方や、ステップアップや環境・気分の切り替えのため転職を検討中の方への 参考になればと考えています。
また、東京を中心に首都圏で就職・転職のご相談は、
医療・福祉専門の人材紹介会社の 看ゴシエイトにお気軽にご相談ください。
2021年の求人状況を確認してみましょう。
厚生労働省の一般職業紹介状況の有効求人倍率は2021年9月は1.16倍と発表されています。
医療・福祉における対前年同月比の推移(新規学卒者を除く)は下記グラフになります。
※2020年10月から2021年9月の推移
コロナワクチンの接種が進むにつれて求人数は増えているのがわかります。
また2021年4月の大きな上昇は昨年4月に1回目の緊急事態宣言(2020年4月7日~5月25日)が 発令されていたため緊急事態宣言時に求人が減少した結果だと考えられます。
前年同月比で求人状況を見ていくと、求人数は増えていて、理想の就業先が見つかる可能性が高くなっていると判断できます。
東京都を含め、首都圏では、医療従事者の離職率も比較的高い状況ですが、 求人数も多く、まだまだ看護師・准看護師にとっては売り手市場(求職者に有利)であることは事実です。
1都3県の看護職の離職率を確認します。
2019年 病院看護実態調査「都道府県別離職率」によると、
東京都 14.5%
神奈川県 13.1%
千葉県 12.8%
埼玉県 12.4%
毎年1割以上の医療従事者が離職しています。
少し古い情報になりますが、
退職理由(※1)の上位5つは・・・
1.出産・育児のため 22.1%
2.結婚のため 17.7%
3.他施設への興味 15.1%
4.人間関係がよくないから 12.8%
5.超過勤務が多いため 10.5%
女性の従事者が多い職場のため、退職理由の4割ほどは、結婚・育児によるもので、ストレスや不満から来るネガティブ退職ではないことがわかります。
また、退職理由の「超過勤務が多いため」も、2019年4月より施行された働き方改革関連法案を受け時間外労働時間の上限は
・年720時間
・月100時間(休日労働を含む)
・連続する2~6カ月の平均80時間(同)
とされたため、看護師・准看護師の就労環境は改善されていると考えられます。
※1 厚生労働省「看護職員就業状況等実態調査結果」2011年3月
今回は、データから見る求人状況を検討してみました。
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