手足の冷え、冷え性の原因と対策。冷え性に悩む看護師必見!
これから季節的に暖かくなってきますが、実は夏場でも冷え性になる要素はたくさんあります。そんな職場での冷え性対策をご紹介。
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冷え性の原因は?
手足が冷たい、温めてもなかなか温まりにくく、慢性的に冷えているような感覚には原因があります。それは、血行が悪くなることで体の末端まで血液が行き渡らなくなる、流れにくくなってしまうのが原因のひとつとして考えられています。体温を一定に保とうと活躍するのが血液の役割のひとつで、血液の流れる量を変化させたり、汗をかいたりすることで体温を一定に保つよう調整しています。
特に手足が慢性的に冷えていると感じる。
基礎体温が36度以下だと、基礎体温が36度以上の人より、手足が冷たいと感じることが多いようです。
外気が寒いとき、人のからだは体温を重要な臓器が集まる体の中心部の温度を一定に保とう働きます。そのため、末端の手先・足先に血行が行き渡らなくなり、手足の温度が下がりやすく寒さを感じるようになります。今回はこの血流・血行について対策を考えていきたいと思います。
冷え性対策
・身体を温める効果のある食べ物を摂る。
◆血行を良くする食材(カカオ・タマネギ)をたべる。
カカオはチョコレートやココアなどで摂取できますが、摂りすぎるとカロリーが気になります。
タマネギは焼いても、煮ても、サラダでも使い勝手は良い食材です。
◆からだを温める食材(生姜・にんにく・唐辛子)
普段は薬味として活躍することが多い食材、普段の料理に入れることで摂取できます。
◆からだを温める働きを助ける食材
ビタミンEが多い食材 ⇒ うなぎ、ナッツ類、なたね油、あまに油
ビタミンB1が多い食材 ⇒ 豚肉、玄米、そば、大豆
ビタミンCが多い食材 ⇒ 柑橘類、アセロラ、ブロッコリー、パプリカ
・運動をして筋肉を使うことで血流を促す。
休憩中にできる運動で血流を促す。座った状態で手足の指をグーパーする。気が向いたときに人知れず動かすことができるのもうれしいポイントです。
・指先のマッサージをする。
・呼吸法を取り入れる(腹式呼吸)