社会人から看護師へ転職する | 東京で人材紹介会社を使って転職

query_builder 2022/06/20
コラム
033_eye

社会人を経て、看護師を目指す人は少なくありません。だいたいの資格に当てはまりますが資格を取ろうと思ったら何歳でも誰でも取ることは可能です。慢性的に不足だと言われている看護師ですが、2015年3月に厚生労働省より社会人経験者の看護師養成の指針が取りまとめられました。今からでも看護師は社会人からも目指せる資格です。

医療・福祉分野で働きたいとお考えの方に、東京を中心とした首都圏の看護師求人を掲載している看ゴシエイトです。初めての就活は、通っている学校で面接対策や履歴書の書き方などの指導を受けると思いますが、看ゴシエイトでもそういった支援をしております。いきなり本命の希望就職先で就活失敗する前に、場慣れのためにもご利用をおすすめしています。
就職・転職のご相談は、医療・福祉専門の人材紹介会社の看ゴシエイトにお気軽にご相談ください。

033

社会人から看護師になる

一般社団法人 日本看護学校協議会の「看護師等養成所の管理・運営等に関する実態調査」(平成26年6月発刊)によれば、日本看護学校協議会の会員校における社会人経験者の割合は23.7%と公表されています。おおまかにいうと看護学校の生徒のうち4人に1人は社会人経験者であることがわかります。


社会人を経験して看護師になる場合、社会人としての経験が役立つことが多々あります。そんな中でも、パソコンスキルが役立っているのではないでしょうか?

ワード・エクセルをはじめ、タイピングの速さなども会社で働くと自然と身に付くスキルだったりします。



社会人から看護師になるメリット

社会人入試制度を使って看護学校を受験できる。

看護学校の中には、社会人入試制度を導入している学校があります。一般受験とは異なり受験科目が少なかったり、面接・小論文といった試験項目だったりします。

また、社会人経験者しか受験ができないというのも特徴です。


電話応対など基本スキルがそのまま使える。

初めて社会で働くことになる新卒の看護師より、社会人経験者のほうが電話応対や接客、書類作成などの面で有利になります。

社会で働く上で大切なビジネスマナーはそのまま生かせることになります。


人との距離感をしっかり保てる。

同僚や患者、患者の家族など、周囲の人それぞれに合わせたコミュニケーションの取り方ができるのも社会人経験者の強みです。

個々に合わせた距離感を自然に取れたりします。



社会人から看護師になるデメリット

記憶力の衰え。

看護師として働き始めると、覚えることの多さに驚くと思います。

10代の頃より、記憶力が劣化していることは致し方ありません。覚えることの工夫が必要になります。


新人なのにベテラン看護師と間違われる。

これはどうしようもないことですが、新人なのに患者からは、年齢・容姿からベテラン看護師だと思われることもあります。



社会人から看護師になる方法

看護師になるには、専門学校・看護大学・短大を卒業して、国家試験に合格する必要があります。

看護師・准看護師でなり方がことなります。

詳しくはこちらをご確認ください。